こんにちは。yutoです。
みなさん、料理は好きですか。
僕はそんなに好きではありませんでした。
料理(自炊)することでお金の節約になるからする。ぐらいの感じでした。
しかし、料理をすることのメリットって本当に節約になるだけなのか?献立考えて材料買って作る、その後皿や鍋も洗う。
こんなに手間なのにそれだけでは割に合わないのではないか。
と思った僕はそれ以外のメリットも考えました。
今回は、料理のメリットは節約になるだけではない!ということを色々と解説して行こうと思います。
料理のメリット
栄養バランスがとれる
でしょうね。
と思われたかもしれないですが、これはけっこう重要です。
もちろん、外食でも栄養とれるし、料理しても栄養取れない場合もあります。
でも、自炊の方が栄養取れます。
なぜか。
それは、揚げ物の割合が減るから。

唐揚げ、チキンカツ、コロッケ、天ぷら、フライドポテトやフライドチキン。
外食ってこのような油ものを食べがちなんですよね。
これらを家で作ろうと思うとちょっと面倒くさい。
そうすると必然的に油ものが減っていき、炒めたり、焼いたり。
油ものが悪。炒め物が正義。
とは言いませんが、油ものの頻度を少なくすることは健康に繋がるとは思いませんか。
手間が省ける
ん?
料理することが手間なのに料理することで手間が省けるというのはどういうこと?
と思うかもしれませんが、料理することと外食との大きな違いは、明日の分の用意ができることです。
外食だと、どうしても頼んだ料理を食べ切らないといけません。しかし、料理の場合だったら多めに作っておいて、タッパに入れて保管ということが出来ます。
というか、これをやらなければ料理をする意味がないと言ってもいいぐらいです。
毎日料理するのは本当に料理が好きな人だけでいいです。
一回の料理で3、4種類ぐらい作っておき、それを3日ぐらいかけて食べる。
そうすれば2日間は料理しなくて済むうえに何食べようか迷うこともありません。

ちょっと効率悪いですよね
どうしても気分じゃないなって時は一品だけ惣菜買ってくる、とかでもいいと思います。
運動になる
これはなかなか無理があるかもしれませんが笑
料理って立ってしますよね。
だから、座ってダラダラするよりは運動になるっていう理論です。笑

つま先立ちしながら動いたり、かかとを上げ下ろしすることで運動になります。
意識の問題ですね。お腹にちょっと力こめながらやるとか。
料理もただ立ってやるのではなく、「運動」を意識することで有意義な時間にすることができます。
考える力がつく
これは本当です。
料理をするにしても、どの食材をどれだけ使うのか、どの料理器具が最適なのか、どの皿に盛り付けるのか、といったことを考えます。
料理をすることで考える力がつくことを、料理力なんて言ったりする書籍があります。
経営者の実に6割が料理が好きなんていうデータがあったりします。
料理をすることによって、考える力がつくというのは間違いないです。
ただ、当たり前ですが、考える力は考えることによってのみ育ちます。
つまり、毎日野菜と肉切って鍋にぶち込んで出汁入れて終わり。っていうのを繰り返すだけじゃダメです。
とは言っても、スーパーに行って今日は昨日入れなかったキノコを入れてみよう。とか、キノコはこれぐらいのサイズにカットしよう。とか考えるのは良いことです。
考えることをやめて、無心でやることは何事においても良くないのでやめましょう。

友達やパートナーと一緒に作れる
料理は一緒にできると楽しいです。
友達と集まったとき、パートナーと作れると楽しいですよね。でも、料理全くできないと皿の準備ぐらいしかすることがありません。
ちょっと悲しいというか、悔しいですよね。そのとき一緒に料理して、「お!料理上手いじゃん!」とか思われたくないですか?
そのために日頃から多少は料理しておくのも悪くないかなと思います。
あまりにもレベルが違うと無理です。


調べる習慣がつく
料理をするときって、たいていレシピを見ると思います。
このレシピを検索する、という行為もそうですが、レシピの中身ってこの食材ってなに??みたいなものも時々出てきますよね。
それを気になって調べるという行為が良いのです。
気になったことはすぐに調べる。
料理をすることでこの習慣をつけるのです。
その第一歩かレシピ検索です。
作り方分からない→調べる。
材料に知らないものがある→調べる。
とやっているうちに日常生活や仕事においても
分からない→調べる。
の習慣がつくということです。

上手くいけば美味い
自炊を節約のためだけに適当にするのではなく、レシピ見て、その通りの材料で本気で作るとたまにめちゃくちゃ美味しいものができます。
どうしても食材の質や使ってる料理器具の違い、火力の微妙な加減でレシピ通りに作ってるのに微妙、、、というときもあるので、美味しくできたときの喜びは大きいです。
料理をあまりしない人はおそらくこの経験があまりないのだと思います。
プロが作る外食の方が美味いに決まってる!と思われるかもしれないですが、自分で作っても案外そこら辺の定食屋より美味しくできたりしますよ。

まとめ
料理したくなりましたか?
料理することって時間効率悪くないか?って思ってましたが、やっぱり1番は
パートナーに食べてもらって、
「作ってくれてありがとう」
「美味しいよ」
と言ってもらえる瞬間ですね。
それに勝てるメリットはありません。笑
皆さんも料理をしてパートナーに喜んでもらってはどうでしょうか。
また、作ってもらったときは感謝を忘れずに!!
超重要ですからね。
感謝!!大切!!
「ありがとう」を心がけましょう。